みなさん、こんばんは。
最近はるはるさんの昔のブログを読み返しているねこです。
いやぁ~、いいこと書いてますね。笑
昔読んでいたけど、読み返してみて改めて気づくことがたくさんあります。
確実に魔法レベルもアップするし、何より心が軽くなるので皆さんも時間があるときに読み返してみてください☆
今日のお題は「上手な気持ちの伝え方」
前回の記事では自分の本当の気持ちをはっきりさせることが大切です、ってことをお伝えしました。
今回はその応用編で、その本当の気持ちの上手な伝え方についてお話しします。
例えば彼に「ハワイに旅行に行きたい」と伝えるとします。
そしたら彼は「お金も時間もないし今は無理かなぁ」と。
ここで「どうして私のために死に物狂いで金も時間も作らないのよ!」となっていたのが昔の私です。笑
でもこれは本当の気持ちではないですね。
これを伝えても本音ではないので彼の心には全く響きません。
ただ無意味な喧嘩が続くだけです。笑
本当の気持ちは「せっかく提案したのに頭ごなしに否定されて悲しい」「最近出かけてなくて寂しい」です。
なのでこの場合は本当の気持ちを彼にそのまま伝えることが大切です。
とてもシンプルですが、彼の心にはまっすぐに伝わります。
ポイントは
☆「普通は夏休みにはハワイに連れて行くものでしょ!」とか「○○ちゃんカップルはタヒチ行ったのに…」とか常識を振りかざしたり、周りと比べる発言は控えること
☆ハワイに行けないこと自体が悲しいのではなく、それを通じて「自分はこんな気持ちになった」ということだけを伝えること
例えばこれを実際に伝えるとすると…
「そっかぁ、それは残念だなぁ。私は大好きな○○くんと綺麗な浜辺をお散歩したりのんびり過ごしたかったんだよね。最近会う時間も少なくて寂しいし。だからそんな風に頭ごなしに否定されるのは悲しいな。」
という風になります。
すると彼も
「強い言い方をして傷つけてしまってごめん!!!悪気はないので許してください。俺もねことハワイに行ってのんびりしたいんだけど…。ハワイは時間もお金も足りないからセブ島はどうかな?」
とかなるわけです。笑
私と彼の普段のやり取りを参考にしてみました。笑
でもここで大切なのは「自分の本当の気持ちを伝えたらそこでおしまい」ということです。
結果的に彼とはセブ島に行けることになりましたが、結果はおまけでしかないです。パセリ。
それに自分の本当の気持ちを伝えるとものすごくすっきりするし、彼との仲も深まるし、結果なんてどうでもよくなります。
今までこんなこと言ったことないし恥ずかしい、言いづらいという人もいるかもしれません。
でもその時感じた気持ちを伝えずに心に溜めておくと、その気持ちはやがて腐ってなんとなく嫌な臭いがする人になります。笑
物理的にではなくオーラでなんとなく嫌な感じが伝わるってことです。
気持ちっていうのは生ものみたいなものだと私は思います。
できるだけ早くその気持ちを出さないと、その気持ちは身体にどんどん溜まって腐っていく…
溜めて溜めて…最後はほんの些細なことで爆発してしまい自分でも何に怒っているのか、悲しんでいるのか分からない、なんてことになることも女性は多いです。
よく女性は男性と喧嘩したときに昔のことも持ち出してまたそれで喧嘩になる、なんて話を聞きますよね?
これは女性が昔されて嫌だったこと、悲しかったことを感じたその時に伝えなかったから起こるんです。
言われた男性側からしたら「なんでその時に言わずに今言うの?」ってなりますよね。笑
その場で言えば平和に、穏便に話し合いが済んだかもしれないのに。
言いたいことを我慢するのは百害あって一利なし。
最初は怖くても、恥ずかしくても、自分のためにも二人のためにもきちんと伝えたほうがいい関係が築けると思います☆
常に風通しのいい、軽やかな女性を目指しましょう。
にゃあ