ねこ

100点をあげよう

みなさん、大変ご無沙汰しています。

ねこです。

 

最後にブログを書いた頃はまだ寒かったのに今は常夏。

連日暑いですが皆さんはお元気ですか?☆

 

私はあれからもんのすごい環境の変化、心境の変化がありました。

それは自分の生き方や考え方を変えざるを得ない出来事がたくさんあったからです。

 

なのでこれからは私の近況や2018年度上半期に何があったのか。笑

エロモテというよりは素敵なパートナーシップの話、アゲマンになる極意、お金について、たまにいい話(笑)などを少しずつ書いていきたいと思います。

今までとは考え方もガラッと変わったので、「ねこちゃんは出家でもしたのかな?」と心配されるかもしれませんが、私は髪もあるし一般人のままなので安心してください。笑

 

 

さてタイトルの「100点をあげよう」について。

 

私は以前までは自分の中にたくさんの基準を作って人を判断していました。

例えば「お金持ちはこの世で何よりも尊く素晴らしい、貧乏は恥で不幸」とか。笑

今思うと笑っちゃうんですけどね。笑

真剣にそう思ったこともあります。

 

他にも可愛い女性は○、不細工な女性は×

モテる人は○、モテない人は×

痩せてる人が○、太ってる人は×

等々。

 

こういう基準を持っていてもいいんですけど、条件付きでしか人を受け入れたり愛せなくなります。

これの何が恐ろしいかって「他人だけでなく自分の事もその判断基準によって愛せたり愛せなくなる」というところです。

 

お金持ちの自分は好き、でも貧乏な自分は大嫌い

可愛くてモテる自分は受け入れられる、でもブスでモテなくなった自分は受け入れられない

 

こんなことを続けていた私の心は・・・苦しくてたまらなかったですね。笑

だってどんな自分も愛して受け入れてほしいと思う一方で自分で自分を否定していた。

すごく悲しかった。

 

仮に自分の判断基準を全てクリアした人間になったとしても、今度はそれらを失う恐怖が襲ってきます。

貧乏になったらどうしよう

年をとって綺麗じゃなくなったらどうしよう

 

この場合本当に怖いのは貧乏になることや美しさを失うことでなく、自分を嫌いになることです。

だって貧乏にもブスにも×をつけてるから。

 

 

 

もうこんな風に自分で自分を傷つけるようなことをしたくないと思ったので、私はこう思うことにしました。

 

「どんな自分もどんな人もみんな100点なんだ。」と。

 

痩せてても、太ってても、お金持ちも、貧乏も、みんなみんな100点。

そんなことで人の価値は変わらない。

だから私は一生お金持ちになれなくても痩せなくても、貧乏なままでいいし太っててもいいんだ。

貧乏な私も太ってる私も100点だから大丈夫☆と素直に思えるようになりました。

 

そうしたら嘘みたいに心が軽くなって生きやすくなりました。

執着やプレッシャーがなくなったんですよね。

「玉の輿にのらなきゃ!」とか「痩せて綺麗にならなきゃ!」とかそんなことからは解放されました。

貧乏でもいい、ブスでもデブでもなんでもいいや(笑)と思えて、どんな自分も受け入れることができるようになりました。

自分だけでなく周りの人たちのこともです。

 

 

 

100点の私の周りには100点の人たちがいる。

100点満点の世界。

 

自分が自分を認めて愛してあげると、この世界も同じように自分に接してくれます。

周りの人たちに愛され、幸せな出来事がたくさん起こります。

 

なので今自分のことが嫌い、コンプレックスがある、という人はそんな自分にも今100点をあげてください。

今のままの自分で既に100点だし、何も変える必要なんてないですよ。

 

悲しい気持ちがいっぱいの人は、ノートに自分の気持ちを全て書ききるのがおすすめです。

一度やってもらえば分かりますが、本当にすっきりします。

 

すぐには自分の全部を受け入れられなくてもいいんです。

少しずつでもいいので自分は100点の存在なんだと思えるようになったら、きっと世界はもっともっと優しくなりますよ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

にゃあ